スマホで首にかかる負担ってどのくらい?
スマホをしているときの姿勢が首に悪いということを、知っている人は多いですが、では実際にどのくらいの負担がかかっているかはあまり知られていません。
首が前に傾くほど頚椎にかかる負荷が増すことを、米ニューヨーク市の脊椎専門のクリニックのケネス ハンスラージ医師が一般的な体格の人をモデルに解析しています。
結果は、首の曲がる角度に比例して、頚椎にかかる負荷は増えていて、首の曲がる角度が15度になるとプラス12kg、30度でプラス18kg、45度でプラス22kg、最も姿勢が悪くなっている60度ではプラス27kgもの負荷が頸椎にかかっているという驚きの結果でした。
27kgというと・・・
なんと!
小学3年生8歳の子供の平均体重で、小学3年生の子供を首の上にのせていると同じということになります。
そう考えると、怖くないですか?
実はこれはスマホだけに限りません。家事をしている時、デスクワークをしている時、パソコンをしている時なども同じです。
少し姿勢を意識するだけで、首にかかる負担を軽減できます。
あなたは大丈夫ですか?
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