顎関節が一番良い状態とは?

顎関節症は、

噛み合わせだったり

精神的ストレスからの噛み締め・歯ぎしりだったり

姿勢が悪かったり

と原因はいろいろありますが、

顎関節の一番良い状態とはどんな状態か知ってますか?

理想はリラックス&ニュートラルな状態

良い噛み合わせというと、

歯並びが良いというイメージがありますが、

極端な話をすると、歯並びがガタガタであっても、

噛むときに使う咀嚼筋(咬筋・外翼突筋・内翼突筋)が、

普段は余分な力が抜けていて、

上下の歯が接触していない、

1~3mm程の隙間が空いている「安静位空隙」と呼ばれる状態です。

 

いうなればリラックスしていて、ニュートラルな状態ですね。

そして噛むときには、左右の筋肉に均等に力が入っていて、

咬合平面が水平となることです。

 

顎関節症の人の共通点

それは、

・頬の筋肉 咬筋に左右差ができている

・首、頭、首の筋肉がガチガチに拘縮している

場合によっては、肩・上背まで波及していること!

筋・筋膜の拘縮によって、

関節にアンバランができてしまった上に、

そのアンバランスを固定しています。

顎関節が一番良い状態に戻すには、

アンバランスで固定さている筋・筋膜の記憶をリセットして、

バランスを取り戻すことが必要です。

 

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